ニュースとコラム これぞ〝AI船長〟、自動航行のメイフラワー号はどのように大西洋を渡るのか IBM Mayflower Autonomous Ship Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Promare ロボティクス 過去数年間、自動運転車がニュースの見出しを独占しているが、その他の自動運転の乗り物も動き始めている。 今月、IBM とイギリスを拠点とする海洋調査と探索の非営利団体 Promare は、9月6日に行われる本番に向けて人工知能(AI)駆動の航海システムのプロトタイプをテストする。9月にはオリジナルのメイフラワー号が400年前に通った航路そのままを辿り、無人船が大西洋横断に乗り出す予定だ。 1620年… SCORE 3,489 VentureBeat 2020.03.14
ニュースとコラム コミュニケーションロボットのユカイ工学が5億円調達、出資した東京ガスなど連携強化 BOCCO fundraise(調達) kurikit Qoobo Yukai Engineering(ユカイ工学) ロボティクス コミュニケーションロボットの企画、製造、販売を展開するユカイ工学は3月5日、東京ガス、フュートレック、日本ベンチャーキャピタル、環境エネルギー投資の4社から5億円を調達したと公表している。これにより同社の累計調達額は6億円となる。調達した資金でロボティクスに関する研究開発や人材の採用・育成を進める。出資に応じた各社とは事業連携も検討する。 同社は、コミュニケーションロボット「BOCCO」やしっぽの… SCORE 1,470 BRIDGE 編集部 2020.03.12
ニュースとコラム 空飛ぶタクシー「Volocopter」に三井住友海上らが出資、将来のIPOを宣言 fundraise(調達) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Volocopter ドイツ ロボティクス 空飛ぶタクシーの商用化に向けて電動垂直離着陸機(eVTOL)の開発を進めているドイツのVolocopterは、シリーズCの追加ラウンドで3,700万ユーロ(4,000万ドル)を新たに調達した。昨年9月に5,000万ユーロ(5,400万ドル)を獲得していたため、調達金額は合わせて8,700万ユーロ(9,400万ドル)となった。設立してからの調達総額は1億2,200万ユーロ(1億3,200万ドル)であ… SCORE 4,081 VentureBeat 2020.02.28
ニュースとコラム 中国のO2O大手Meituan(美団)、北京で無人配送を試験的に実施 Meituan Dianping(美団点評) ロボティクス オンデマンドサービスプラットフォームを提供する中国の Meituan Dianping(美団点評)は、新型コロナウイルスの大流行によって拍車がかかった「非接触バイク構想(無接触騎行倡議書)」をさらに推進するため、自社で設計した自動配送車で初めて北京郊外へ食料品配送を行った。 重要視すべき理由:中国のテクノロジー企業らは、致命的なウイルスを取り巻く状況が実験的な技術を試験的に広く採用する機会を作り出… SCORE 2,022 TechNode 2020.02.28
ニュースとコラム 会員限定 自動運転時代、クルマのオーディオ設計はどう変わる DSP Concepts fundraise(調達) ロボティクス 会員限定まとめ <ピックアップ> DSP Concepts raises $14.5M for its Audio Weaver platform ニュースサマリ:オーディオ設計ツールを開発する DSP Concepts は2月21日、シリーズBで1,450万米ドルの資金調達を発表。Taiwania Capitalがリードを務め、 BMW iベンチャーズ、Sony Innovation Growth Fund、M… SCORE 3,281 Shun Sasaki 2020.02.26
ニュースとコラム 中国の自動運転車開発目標、大量生産開始は5年延期され2025年に後ろ倒しに ロボティクス 自動運転 中国は現在進行中の大規模自動運転車開発計画を、当初予定されていた目標から5年ほど延期した。背景としては、真にドライバレスな自動運転車の実装に際する課題に未だ大きな苦戦を強いられているからだという。 重視すべき理由:中国は自動運転車が発展した未来の可能性とその技術的革新性に対し、大きな自信と野望を抱いている。 世界中の自動車企業らは、公共安全を保証する自動運転車の開発に苦戦している。Google 関… SCORE 1,984 TechNode 2020.02.26
ニュースとコラム 80代が購入する「孤独解消ロボット」のIntuition Robotics、トヨタ系列も出資 fundraise(調達) Intuition Robotics Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) ロボティクス ※本記事は提携するVentureBeat「Intuition Robotics raises $36 million to bring AI companions to everyone」の抄訳になります。 イスラエル発のロボティクススタートアップ「Intuition Robotics」はシリーズBにて3600万ドルを調達したと発表した。リード投資家にはSaprx GroupとOurCrowdが参… SCORE 4,895 VentureBeat 2020.02.24
ニュースとコラム 物流ヤード向けトラック自動運転技術開発のOutrider、ステルスモードを抜けシードとシリーズAで5,300万米ドルを調達していたことが明らかに fundraise(調達) Kyle Wiggers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Outrider ロボティクス 無人車両技術は、産業を変革させる可能性を秘めており、そして事実、変革させている。スウェーデンのストックホルムに本拠を置くEinrideは、丸太、輸送用コンテナ、その他の貨物を自律的に輸送する貨物システムのために3,200万ドル以上を調達した。一方、Alphabet 傘下の Waymo は、アリゾナ州フェニックスで商用ロボタクシーサービスを展開している。 Outrider(旧社名:Azevtec=A… SCORE 2,102 VentureBeat 2020.02.24
ニュースとコラム 現実味を帯びる自動運転配達社会 Kyle Wiggers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Nuro R2 ロボティクス 自動運転 自動運転デリバリー・スタートアップ「Nuro」は、2030年までに915億ドルに達するとされる消費者向けデリバリー市場にて、急速な拡大を続けている。 同社は2月6日、米国運輸省道路交通安全局から初めて無人運転配達車の安全規定適用除外を認められた第二世代カスタム・ビルド・シャトル「R2」を発表した。R2は間もなく、ヒューストン・テキサス地域にて、Nuroが展開する自動運転版プリウスのサービス車隊に加… SCORE 3,008 VentureBeat 2020.02.21
ニュースとコラム 観光客にバス停をARでお知らせ、乗り換えアプリ「Moovit」に新機能 moovit Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) メタバース ロボティクス ナビ・乗り換えアプリ「Moovit」は、同アプリ内に、ユーザーが視覚的に駅やバス停を発見することを可能にする、AR (Augmented Reality) 機能を追加することを発表した。 Moovitは、サードパーティーに対する交通データの提供というビジネスも提供してはいるが、複数の交通オプションからユーザーに最適な移動ルートを提供する消費者向けのナビ・乗り換えアプリとして広く知られており、世界中… SCORE 1,951 VentureBeat 2020.02.21
ニュースとコラム ロシアの配車サービス大手Yandex.Taxi、その居眠り運転や危険なドライバを排除する方法とは? Chris O'Brien(VentureBeat 執筆・寄稿者) Yandex Yandex.Taxi ロボティクス Yandex は20年間のビジネスでロシア版の Google や Amazon、Spotify と呼ばれてきた。それは主に、モスクワを拠点とするこのテック大手がオンライン検索、音楽配信、e メール、地図、ナビ、動画などあらゆる隅々の分野までリーチを拡大してきたためである。2011年、Yandex はモバイルのタクシー配車サービスをローンチし、必然的に「ロシア版 Uber」とされることになった。そし… SCORE 2,878 VentureBeat 2020.02.20
ニュースとコラム ロボティクスプラットフォーム開発のRapyuta Robotics、シリーズBラウンドで推定6.5億円を調達——モノフル、安川電機らと資本業務提携 fundraise(調達) Monoful Rapyuta Robotics ロボティクス 人工知能 東京、バンガロール、チューリッヒに拠点を置き、クラウドロボティクス・プラットフォームを開発する Rapyuta Robotics は17日、シリーズ B ラウンドで資金調達したことを明らかにした。このラウンドは世界的物流施設大手 GLP の日本法人傘下の物流 DX 企業モノフルがリードし、産業用ロボット世界最大手の安川電機(東証:6506)が参加した。この2社以外にも投資家はいるが、現時点で明らか… SCORE 3,320 Masaru IKEDA 2020.02.17