転職支援プラットフォームのgrooves、マレーシアに現地法人を設立——代表の池見氏自ら現地に移住、ASEANからエンジニア等高度人材を獲得へ

by THE BRIDGE編集部 THE BRIDGE編集部 on 2018.3.12

Kuala Lumpur tilt-shift via Flickr by Andy Mitchell

転職支援プラットフォームを運営する grooves(グルーヴス)は9日、同社初となる海外現地法人をマレーシアに設立、Grooves Asia Sdn.Bhd. として3月から営業を開始したことを発表した。同社では、エンジニアパフォーマンス・データベースの「Forkwell」などを提供しているが、マレーシア現法では Forkwell を通じて日本向けに、ASEAN 各国からのエンジニアを中心とした高度人材を供給するとしている。

マレーシア現法のオフィスは、マレーシアの首都クアラルンプール中心部 Kuala Lumplur City Centre のシェアオフィスに開設されている。オフィスと事業の立ち上げに伴い、grooves 代表取締役の池見幸浩氏が自らマレーシアに移住し、現場で経営指揮に当たる。

国際交流基金「海外の日本語教育の現状」によれば、ASEAN 諸国には約100万人の日本語学習者がいて、これは世界の日本語学習人口の4分の1以上を占める。池見氏によれば、トランプ政権移行後、アメリカでは外国人に対するビザ発給条件が厳格化されており、本来ならアジアからシリコンバレーに就職する優秀な人材が本国に滞留しているという。grooves では彼らを、現在のアメリカよりはビザ発給条件が緩い日本に招聘し、人材難に喘ぐ日本企業で即戦力になってもらいたい考えだ。

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