「DS Anatomy」、筋肉と骨の3Dモデルをインタラクティブに表現するiPadアプリを提供

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

日本のDigital Solutionが開発したDS Anatomyは、頭部から首にかけての筋骨格系を3Dデジタルモデルで表示し、学生や医療専門家がそれを簡単に見ることができるiPad向けアプリだ。

下記のDiginfo Newsの映像からもわかる様に、iPadを使って3Dモデルとインタラクティブにやりとりすることで、ユーザは従来のモデルでは不可能だった様々な方法で操作ができる様になった。回転、拡大、筋肉と骨を別々に表示したり、また透過させることができるため部位の下に何があるかを確認する事もできる。

お察しの通り、このような類のアプリは決して安くはなく27米ドル99セントとなっている。開発者によると、更に静脈や動脈といった追加要素をアプリに盛り込みたいそうだ。また将来的には、食べる過程や飲む過程を表示するアプリも開発する予定だという。

医学生にとってはDS Anatomyは充分価値のあるものだと言える。試したければ、app storeで入手可能だ。

以前、health 2.0革命を推進していた別のiPadアプリを取り上げた事があった。Dr. Kevin Lau氏のScolioTrackや、2月開催のStartup Arenaに参加した台湾のDr. Padを思い出す読者もいるかもしれない。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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