フィリピン語学留学口コミ情報サイトSchool withがリリースーーグローバル化でますます注目される留学や英会話サービス

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フィリピン留学・語学留学の口コミ情報サイト【School With】

今月上旬の4月8日、School Withというサービスがローンチされた。このサービスは、現在利用者が増えてきているフィリピン留学を支援するサービスだ。

フィリピンにはいくつもの語学学校が存在するが、現地の学校の情報はあまり日本に届いていない。School Withは、こうした状況を改善するために、語学学校の口コミを集め、評価をしていくサービス。Facebookアカウントをしてログインして利用し、School With上では誰がどの学校をどのように評価しているかが可視化される。これから留学を考えている人が、フィリピンに語学留学した経験のある人に直接コンタクトを取ることも可能となっている。

実際に留学した人の体験談ほど、役に立つ情報はないだろう。フィリピン語学留学は、北米や欧州への留学よりも高い料金ではないかもしれないが、それでも時間とお金をかけて留学するもの。価格や自身の学習状況に見合った、適切な場所を選ぶ必要がある。School Withは、そうした問題を解決する1つになりそうだ。

このSchool Withを作ったのは、サムライバックパッカープロジェクトで世界一周をしながら、世界中にいる日本人起業家やクリエイターにインタビューをしてきた太田英基氏だ。太田氏は、サムライバックパッカープロジェクト以前は、無料のコピーサービス「タダコピ」を創業したメンバーでもあり、今回のサービスは第二のスタートアップと言えるだろう。

サービスを立ち上げた理由

なぜ、School Withを立ち上げることになったのか。それは、彼が世界一周の旅の前に、英語学習のために3ヶ月のフィリピン留学をした経験による。自身の語学留学の体験、ウェブ上や様々なブログで書かれている状況と現実との乖離。さらに、世界一周をしてきて分かった英語の重要性など、様々な要因があるという。

「とにかく、語学学習についての正しい情報が少ない。日本人が、国内だけでなく世界に進出するためには、英語学習の環境が必要だと強く感じました。そのために、語学留学の情報を整えるためのサービスそして、School Withをリリースしました」。

まずは、フィリピン語学留学のための情報を集めることから始めるが、今後はフィリピン以外の、他国への語学留学にも領域を広げていく。さらに、世界の様々な留学先となっている大学や大学院などの情報を集め、留学をしたことがある人とこれからする人同士がつながるプラットフォームを目指しているという。

また、太田氏は自身の世界一周の中でインタビューしてきた日本人についてや、これからの時代に世界を舞台に戦うことについて書いた著書『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』も発売した。

School Withのコンセプトである留学者を支援するという思いの根底には、日本人がもっと世界というフィールドでビジネスやキャリアプラン、すぐれたクリエイティブな作品を発信してほしい、という強い思いがある。「英語ができないというだけで諦めて欲しくない」という彼の考えが書かれている。これから世界を舞台にすることは、刺激的で可能性に満ちているという考えを知る一冊にもなるだろう。

グローバル社会における言語の重要性

近年、語学留学も含めて、Skypeなどによる遠隔での英会話教室のスタートアップも多くでてきている。マンツーマンでの英会話サービスの「レアジョブ」に始まり、School Withの始めの舞台になっているフィリピンを中心に若い人たちへの雇用促進も目指す英会話サービス「WAKU WORK ENGLISH」、英語ではなく、スペイン語のオンライン会話サービスを提供する「スパニッシモ」などがある。他にも、互いの母国語の日記を添削するSNSサービス「lang-8」は、最近エンジニアやデザイナーがチームに加わり、現在では世界で50万以上のユーザ数を誇っている。

他にも翻訳サービスも注目されてきている。先日総額1200万ドルを調達したオンライン翻訳サービスの「Gengo」や、クラウドソーシングによる翻訳サービス「Conyac」、グローバル企業のローカライズとしてよく使われているサイト組込翻訳の「One Sky」などは、サービスのローカライズの際に現地の社員が現地にあった翻訳を簡単にするのをサポートするなど、多くの企業で利用されている。

インターネットが普及し、グローバル社会と言われている中、まだまだ言語の壁は大きい。特に英語圏ではなく日本語という特殊な環境で生活している私たちも、今後はスタートアップ含めた企業は、国内のみならず世界に向けた展開を視野にいれながら事業を進める必要がある。その際に、海外のネットーワークや海外経験者、ローカルの分野やルールに精通した人間が今後価値がでてくるだろう。

言語の問題のみならず、宗教や文化など、グローバル社会におけるローカルの問題もでてくる。そのための最低限のコミュニケーションとしての英語は、さらに必須になってくる。世界を舞台に活躍する人材をより輩出する手段として、オンライン英会話や翻訳サービス含めて、まだまだ可能性と将来的に意味のある分野と言える。

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