飲食店・美容院などに対するSNSハッシュタグ投稿で割引ポイントが貯まる「LikePay」、カウント対象となる「認定店」の仕組みを新たに導入

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Image credit: LikePay

飲食店や美容サロンに対する Instagram や Twitter 上でのハッシュタグ投稿により、店舗で割引に利用できるポイントに交換可能なサービス「LikePay( iOS / Android )」を運営する LikePay は、これまでの「加盟店」に加え、「認定店」の仕組みを導入したと発表した。なお、LikePay は加盟店や認定店の数、ユーザ数やダウンロード数などは明らかにしていない。

LikePay はこれまで加盟店に対するハッシュタグ投稿のみがカウント対象で、当該店舗で使えるポイントの蓄積と利用が可能となっていた。今後は加盟店ではない認定店に関するハッシュタグ投稿でもカウント対象となる(認定店ではポイントの利用はできない)。ポイントの蓄積スピードが速まることでアプリの利用率向上が見込まれ、LikePay では加盟店への来店者増加に繋がるとしている。

LikePay は2018年8月、ロシア出身で東京大学大学院に通うヴォロシオフ・イーゴリ(セルゲイ・アンドレイヴィチ)氏により創業。今年7月には、East Ventures から1,000万円を資金調達している(調達ラウンドは不明)。

Image credit: LikePay

via PR TIMES

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