Mediba、広告プラットフォームを東南アジアに展開:タイ、ベトナム、インドネシアに新しいオフィスを設立

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

日本のモバイル広告企業Medibaは、東南アジア3ヶ国における事業拡大計画と、ベトナム、タイ、インドネシアにおける新オフィスの設立を発表した。これは、昨年のシンガポール及び今年2月の韓国のオフィス設立に続くもので、東南アジアにおける事業拡大への大きな取組みとなる。

Medibaは、夏に予定される開業日より早く、ホーチミン、バンコク、ジャカルタの各地域に人材を配置している。各オフィスの開業日はベトナムが6月、タイは7月だが、インドネシアは2012年前半と幾分おおまかな予定となっている。プレスリリースによると、これらすべての取組みは「広告ネットワークとコンテンツ事業の提携パートナーの開拓及び推進」のためだ。

Medibaは、スマートフォン市場が拡大していて、同社がプラットフォームとする高価なスマートフォンに魅力を感じる人がますます増えている各国を選んでいると述べている。

MedibaのOtohiko Kozutsumi氏はTech in AsiaとのEメールのやりとりで、Kozutsumi自身がベトナムの代表者で、彼の同僚であるYojiro Koshi氏がタイ、Yoshito Onomura氏がインドネシアオフィス責任者兼アジア太平洋地区の責任者であることを明らかにした。

特にベトナムはここ一年で数多くの日本企業が注目しており、多額の投資が行なわれている。例を3件だけ挙げれば、CyberAgent VenturesDeNANTT Docomoがそうだ。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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