レシート撮影による家計簿アプリDr.Walletが、森永製菓、コクヨS&T、カンロとタイアップ——期間限定の販促キャンペーンを展開

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スマートフォンのカメラでレシートを撮影することで、家計簿が記録できるアプリ「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」を提供する BearTail(ベアテイル)は今日、森永製菓、コクヨS&T、カンロとタイアップし、期間限定の販促キャンペーン「マストバイ」を発表した。今日から3月末日までの約2ヶ月間、対象商品を購入し、その際のレシートを Dr.Wallet で撮影して送信すると、20人の1人の割合で500円分のAmazonギフト券が当選する。

当選対象となる商品は、森永製菓のウイダーinバー プロテインシリーズ、コクヨS&Tのキャンパスノートレッドテック、カンロのピュレグミなどだ。通常、小売メーカーが商品の販促を打つ場合、自社製品を積極的に販売してもらうため、メーカーの営業担当者はスーパーやコンビニエンスストアなど小売店鋪の購買担当者と綿密な調整をする必要がある。しかし、「マストバイ」では小売店鋪を介さず直接消費者に販促を打つことができ、その販売実績をもとに、「棚取り」と言われる販売面積の確保など、小売店鋪との交渉がやりやすくなる。

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BearTail 代表取締役の黒﨑賢一氏によれば、「マストバイ」は純然たる販促サービスと位置づけており、Dr.Wallet を通じて商品が購入された実績など、収集データや分析データの外販は考えていないということだ。これもまた一つの O2O(online-to-offline)ソリューションと考えることができるが、レシートという共通媒体をカメラで撮影するという、アナログな方法でユーザと商品を紐づけていることから、システムの繋ぎ込みやインターフェースの調整などを全く必要としない点は興味深い。

BearTail は昨年末、インキュベイトファンドニッセイ・キャピタルSMBCベンチャーキャピタルから約1億円を資金調達している。KDDI の運営するスタートアップ・インキュベータ「∞ Labo(ムゲンラボ)」のインキュベーション・プログラムで、昨年9月に開始された第5回バッチに採択されており、今日24日夜に開催されるデモデイでは、彼らの過去半年間の実績が多くの観客の前で披露されることだろう。デモデイの様子については、THE BRIDGE でも会場からレポートをお届けする予定である。

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