同社は、日本の上場株式銘柄に特化して、決算発表資料を自然言語分析によりポイントをレポート化する「xenoFlash(ゼノフラッシュ)」、企業の業績予測 AI SaaS「xenoBrain(ゼノブレイン)」を開発・提供している。ダウ・ジョーンズとの提携、ブルームバーグとのデータ連携など、金融情報大手と組んだサービスの開発にも積極的だ。
ピックアップ:Earnin Closes $125 Million Series C to Build Next Generation Financial System ニュースサマリ:手数料なし給与支払い前払いサービス「Earnin」が昨年12月にシリーズCラウンドで1億2,500万ドル(日本円で約137億円)を調達。ユーザーはアプリを通して自分の給料を支払い日前に引き出すことができる。低賃金の…
ピックアップ: The Plum Guide raises $18.5M to expand its ‘vacation homes for the elite’ service ニュースサマリー: 3月22日、英国ロンドン拠点の不動産スタートアップ「The Plum Guide」がシリーズBラウンドで1,850万ドルの資金調達をしたと発表。2015年に創業、累計調達額は2…
きっかけとなったのは2016年。The New York Timesが「キュレート版Amazon」を標語していた「Wirecutter」を約3,000万ドルで買収しています。Amazonで販売されている商品を専門家が実際に体験し、5,000文字以上の長文レポートとしてデジタル記事化。記事内商品リンクアフィリエイトで収益化をするのがWirecutterです。
本稿は日本マイクロソフトが運営するスタートアップインキュベーションプログラム「Microsoft for Startups」による寄稿転載。同プログラムでは参加を希望するスタートアップを随時募集している 日本マイクロソフトは3月20日、インキュベーションプログラム「Microsoft for Startups」に関するミートアップを開催した。イベントには国内拠点のスタートアップ、VC、CVC、アク…
LinkedInカントリーマネージャー(日本担当)/ プロダクトヘッドの村上臣氏
本稿は日本マイクロソフトが運営するスタートアップインキュベーションプログラム「Microsoft for Startups」による寄稿転載。同プログラムでは参加を希望するスタートアップを随時募集している
日本マイクロソフトは3月20日、インキュベーションプログラム「Microsoft for Startups」に関するミートアップを開催した。イベントには国内拠点のスタートアップ、VC、CVC、アクセラレーターらが参加し、企業間コラボレーションの加速を図るための議論が交わされた。スピーカーには、LinkedInにて日本のカントリーマネージャー・プロダクトヘッドを務める村上臣氏が登壇し、「変革期に生きる私たちに必要なマインド」という題目で基調講演を披露した。以下は、村上臣氏によるプレゼンテーション内容をまとめたもの。(取材・編集:増渕大志)