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TechNode(旧 MOBINODE)は、中国とアジアのスタートアップ起業家、投資家、業界動向を伝えるグループ・ブログ。ソーシャル・メディア、モバイル、Eコマース、位置情報サービス、拡張現実などにフォーカスしている。

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糖尿病管理アプリ「Boyibang(博医帮)」、エンジェル投資で約73万米ドルを確保

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BoyibangというWelldocに似た糖尿病管理アプリプラットフォームが、Ameba Capital(阿米巴資本)とGuahao(挂号)の取締役であるWu Jiong(吴炯)氏からのエンジェル投資で450万元(73万3,974米ドル)を調達した(中国語記事)。 2012年に設立されたBoyibangは、自己モニター、オンラインコンサルテーション、スマートな+peopleリマインダーサービスを提…

Boyibang

BoyibangというWelldocに似た糖尿病管理アプリプラットフォームが、Ameba Capital(阿米巴資本)とGuahao(挂号)の取締役であるWu Jiong(吴炯)氏からのエンジェル投資で450万元(73万3,974米ドル)を調達した(中国語記事)。

2012年に設立されたBoyibangは、自己モニター、オンラインコンサルテーション、スマートな+peopleリマインダーサービスを提供している。同アプリでは、患者が自分の血糖値レベル、食事摂取、運動、薬を管理することができ、リアルタイムの医療記録ができる。医師はこのデータに基づいて患者向けにカスタマイズされた治療計画を作成することができる。

ユーザ向けBoyibangは4つの部分で構成されている。記録、リマインダー、IM、知識データベースだ。知識データベースでは、患者は病気についての記事を閲覧したり医者からのお勧めの投稿を読むことができる。

医者向けアプリには特別なアルゴリズムが搭載されており、患者や治療記録を分類することができる。また、特定の患者のデータを他の医者と共有することもできるので同じ医療グループ内で診断が容易になる。

類似アプリで採用されたビジネスモデルは、1. アプリ内課金(例:Welldoc)、2. 無料アプリと有料ハードウェアの組み合わせ(例:Glooko)。Glookoは無料の血糖値レベルのモニターアプリを提供しているが、送受信機や血中グルコースモニターは有料である。3. データサービス。保険会社のリスク評価に役立ち、製薬会社の治験実施を手助けをするもの。類似の国内医療アプリにはChunyuyishengがある。

【原文】

Qihoo(奇虎)のCEO「中国のスマートウォッチメーカーのやり方は間違っている」と語る

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QihooのCEOでエンジェル投資家のZhou Hongyi(周鴻禕)氏は、「スマートウォッチが成功しないと思う理由」と題するブログを投稿した。彼は中国のスマートウォッチメーカーを非難しているだけで、世界中全てのメーカーを非難している訳ではない。 一般的に、スマートウォッチ業界はまだ初期段階にあるため、より良い製品やサービスは後になってから出てくるものだ。中国の業界人にもこの事を反省しながら良い対…

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QihooのCEOでエンジェル投資家のZhou Hongyi(周鴻禕)氏は、「スマートウォッチが成功しないと思う理由」と題するブログを投稿した。彼は中国のスマートウォッチメーカーを非難しているだけで、世界中全てのメーカーを非難している訳ではない。

一般的に、スマートウォッチ業界はまだ初期段階にあるため、より良い製品やサービスは後になってから出てくるものだ。中国の業界人にもこの事を反省しながら良い対策を考えている人たちがいると思う。Zhou Hongyi氏が指摘した問題のほとんどには同意するが、一時的な事かもしれない。そう願いたい。

以下に、彼の考えを挙げてみた。

  • アメリカの一般的なユーザにとって99米ドルの家電製品は手頃な価格だが、600元(約98米ドル)以上は中国人ユーザにとってはそうではない。
  • 中国の既存ブランドのスマートウォッチは1000(約163米ドル)元から2000(約328米ドル)元以上で販売されている。Zhou Hongyi氏の意味するお手頃価格とは:Qihooがローンチした2つのワイヤレスルーターは99元(16米ドル)と19.9元(3米ドル)で販売されている。

    もちろん、こうした中国のスマートウォッチメーカーはコスト削減し、値下げできるよう取り組んでいる。最近発表されたZ Watchの価格は699元(100米ドルをわずかに上回るほど)であった。中国のeコマースマーケットプレイスTaobao(淘宝)にあるスマートウォッチの中には100米ドル以下で売られているものもいくつかある。ただし、その機能は様々だ。

    ほとんどのスマートウォッチブランドが提携している深圳地域にある中国メーカーが、ハードウェア部品の製造にかかるコストをさらに削減できることは疑いようがない。そして、ハードウェア製造業界はコスト面で一定水準に達するだろう。そのため、こうしたスマートウォッチメーカーがいかに価格を引き下げられるかは、ソフトウェアの開発コストにかかっている。

  • このインターネット時代、ハードウェアで利益を得ることを当てにはできない。ハードウェアは原価で売り、ソフトウェアやサービスから利益を得るべきだ。
  • 中国企業の中にはスマートウォッチに多くの機能を搭載することばかりにとらわれている企業がいる。より多くの機能があれば多くの価値、多くの利益が得られると思ってのことだ。しかし、必要不可欠なアプリ、テキストメッセージ受信箱、カレンダー、天気予報、Weibo(微博)、WeChat(微信)などを画面が小さく電池も短い腕時計で確認するのは不便だろう。それならスマートフォンをポケットから出せばいいのだ。これではスマートフォンに対抗することができない。
  • 私が考えるに、ここでの問題は、中国企業の中には腕時計型デバイスをスマートにするためにしている方法として、ただAndroidシステムをインストールし、既存アプリをカスタマイズしているだけのものもあるということである。

  • 中国ユーザはゲームやネットサーフィンのためにスマートフォンを使用しているが、それなら大きな画面の方が適している。
  • 男性にとって腕時計を身に付ける理由は社会的ステータスを示すことだ。ここで重要なのはファッション性のあるデザインだ。規模の大小、技術知識の有無に関わらず、中国企業はファッションデザインセンスはなく、ファッショントレンドをリードする能力もあるわけではないのだ。

【原文】

Qihoo(奇虎)が子供トラッキング用ブレスレット「360 Child Guard(児童衛士)」をローンチ

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Qihoo(奇虎)はGPSトラッキング機能付きブレスレット、360 Child Guard(児童衛士)をリリースした。多くのGPSトラッカーと同様、360 Child Guardは子供がどこにいるかをいつでも特定でき、電話のアプリにたどった経路を表示できる。 特別な機能として、ブレスレットに電話をかけることによって、周りの音を聞いて子供が安全な場所にいるかを確認することができる。またコマンドを送っ…

qihoobracelet

Qihoo(奇虎)はGPSトラッキング機能付きブレスレット、360 Child Guard(児童衛士)をリリースした。多くのGPSトラッカーと同様、360 Child Guardは子供がどこにいるかをいつでも特定でき、電話のアプリにたどった経路を表示できる。

特別な機能として、ブレスレットに電話をかけることによって、周りの音を聞いて子供が安全な場所にいるかを確認することができる。またコマンドを送って15秒間の録音をすることも可能。

360 Child Guardはそれ自体の学習能力を利用し、自動的に子供のいる場所が安全か知らせてくれるという。もし子供が危険な場所に近寄れば、ガジェットがアラート通知を送ってくれる。

iOSとAndroid2.2以降であれば利用可能だ。値段はまだ明かされていない。

Qihooは2つのワイヤレスルーターも出している。中国のインターネット企業はこのアプセサリのトレンドから取り残されないよう必死だ。Baidu(百度)はいくつかの商品をローンチし、最近展開し始めたスマートガジェットを特集したウェブサイトのクラウドプラットフォームをアプセサリデベロッパー向けに販売していく意向だ。

【原文】

Alibaba(阿里巴巴)がソーシャルショッピングサービスの「Mogujie(蘑菇街)」を2億米ドルで買収と報じられる

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Alibabaグループ(阿里巴巴集団)は、Pinterest風のソーシャルショッピングサービスであるMogujie(蘑菇街)を間もなく2億米ドルで買収する見通しだと報じられた。 MogujieはAlibabaの元社員によって設立され、eコマース大手Alibabaと同じ都市に拠点を置いている。2011年2月にローンチされた後、中国における2大ソーシャルショッピングサイトの1つに成長した。直接の競合は…

MogujieApps

Alibabaグループ(阿里巴巴集団)は、Pinterest風のソーシャルショッピングサービスであるMogujie(蘑菇街)を間もなく2億米ドルで買収する見通しだと報じられた。

MogujieはAlibabaの元社員によって設立され、eコマース大手Alibabaと同じ都市に拠点を置いている。2011年2月にローンチされた後、中国における2大ソーシャルショッピングサイトの1つに成長した。直接の競合はMeilishuo(美麗説)であるが、同社は女性向け商品に特化している。

ほぼすべてのソーシャルショッピングサービスはその商品の大半をTaobao(淘宝)とTmall(天猫)から掲載しており、Alibabaに依存している状態だ。MogujieとMeilishuoの両サイトはAlibabaの管轄下である商品の紹介手数料から収入の大半を得ている。その他の収入はバナー広告だ。

Mogujieの第4ラウンドまでの資金調達概要

  • 2011年初め、Amiba Venturesよりシード資金として数百万元を調達
  • 2011年5月、Trust Bridge PartnersおよびBertelsmann Asian InvestmentsよりシリーズAラウンドで数百万米ドルを調達
  • 2011年後半、Qiming Venture PartnersおよびBertelsmann Asian InvestmentsよりシリーズBで1000万米ドル以上(報告ではA、Bラウンドの合計額は約2000万米ドル)を調達
  • 2012年後半、IDG Ventures、Qiming Venture Partners、およびBertelsmann Asian InvestmentsよりシリーズCで1000万米ドル以上を調達

MogujieがAlibabaに吸収されると噂されたのは今回が初めてではない。ソーシャルショッピングはAlibabaがどうしてもうまく行うことができないようにみえる事業の1つだ。同社はMogujieと同じ月に、WowというPinterestクローンをローンチした。

それ以降、同社の異なる部署からいくつかのソーシャルショッピングもしくはオンラインショッピング共有サービスがリリースされた。しかしどれを取っても、MogujieやMeilishuoと比較して広く受け入れられたものはなかった。つい最近には、誰もがPinterest風のサービスを設立できるソーシャルショッピングプラットフォームを開設した。

Alibabaが自社のeコマースのマーケットプレイスへのアクセスを制限したという噂がある。これは、MeilishuoとMogujieが大きくなりすぎてAlibabaを超えて利益を上げるのに同社が不満を持っていたからだという。MogujieとMeilishuoに対するアクセス数は失速し始めているとみられている。Mogujieの共同設立者のLi Yanzhu氏は、2013年の6月に同社を去った。

【原文】

Tencent(騰訊)が海外マーケットで20億米ドルを投資した全リスト

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Tencentの社長Martin Lau氏はシリコンバレーで行われたGMIC 2013において、Tencentが海外マーケットで20億米ドルを投資し、そのほとんどがスタートアップへの投資だと発表した。さらにTencentはそれらスタートアップへの金銭面の支援だけではなく、中国マーケット進出に向け過去の経験も交えた支援も行うという。 オンラインゲームを主な収益源とするTencentだが、WeChat…

Tencent1-300x262Tencentの社長Martin Lau氏はシリコンバレーで行われたGMIC 2013において、Tencentが海外マーケットで20億米ドルを投資し、そのほとんどがスタートアップへの投資だと発表した。さらにTencentはそれらスタートアップへの金銭面の支援だけではなく、中国マーケット進出に向け過去の経験も交えた支援も行うという。

オンラインゲームを主な収益源とするTencentだが、WeChat、Mobile QQさらにその他のモバイルアプリで獲得した大規模なユーザベースをマネタイズするために、同社はモバイルゲームに期待を寄せている。よって海外ビジネスでTencentが保持している株式はゲーム関係が多い。

以下は同社が他社に投資を開始した頃からの海外の投資リストだ。大小あるが、数年前まで同社は「ミートゥープロダクト」と呼ばれる先発商品のコピー製品を自社開発する傾向にあった。Tencentはコピー版より良い製品によって既存製品を常につぶすことで有名であった。

ゲーム関連

    ・アメリカに拠点を置くモバイルゲーム記録サービスKamcordは2012年後半と2013年8月、Tencentが参加した2つの投資を受けた。

    ・TencentはWorld of WarcraftのデベロッパーであるActivision Blizzardの6%の株式を2013年半ばに推定14億米ドルで購入した。

    ・シンガポールオンラインゲームオペレータであるLevel Upに対する2695万米ドルを投じた49%の株式買収は2012年8月に完了した。

    ・TencentはゲームエンジンのUnreal Engineおよびいくつかのオンライン/モバイルゲームのデベロッパーであるEpic Gamesの48.4%の株式を3億3000万米ドルで2012年7月に購入した。

    ・アメリカのロサンゼルスに拠点を置くゲームデベロッパーRiot Gamesの買収は2011年初めに完了した。それ以前からTencentはRiotへ投資していた。Riotが開発し2009年に発売されたLeague of Legendsは、Tencentプラットフォーム上で最も収益性の高いゲームのひとつである。

    ・アメリカのゲームディストリビュータOutsparkは1100万米ドルを2008年初めにTencentから調達した。

    ・Tencentは2008年より、韓国の7つのゲーム会社、Studio Hon、Reloaded Studios、Toppig、Nextplay、Redduck、Eyedentity、GH Hope Islandに投資してきた韓国のVCであるCapstone Partnersと提携している。

    ・その他の取引としては、ゲームプレーヤー向けソーシャルプラットフォームのRaptr、「モバイルからフランチャイズキャラクター作成」を目指すスタートアップのRunWilderを元従業員と共同設立、およびゲーマーのためのオンラインフォーラムZAMがある。

ゲーム関連以外

    ・アメリカのデザインプロダクトオンライン小売Fab.comは2013年6月、Tencentからの1億5000万米ドルの資金調達を発表した。(訳者注:原文では150米ドルとの記載でしたが、1億5000万米ドルと他ソースから確認済み)

    ・Tencentは2012年初め、韓国のモバイルアプリデベロッパーKakaoTalkの13.84%の株式を4億300万元で獲得した。

    ・Y Combinatorの卒業生の中に、Everyme、Sonalight、Sonalight、Loom、Watsiがいる。

    ・Tencentは2012年にカップル向けソーシャルアプリPairのシード資金ラウンドに参加した。

    ・2011年後半には、シリコンバレーを拠点とする写真共有アプリWaddleがTencentからシード資金を調達した。

【原文】

盛り上がる中国のオンライン教育、Lerniは教育サービス向けの企業用ソフトウェアを提供

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Lerni.cnは中国で民間の教育サービスを提供するプラットフォームだ。校長として登録すれば、教師や授業計画などを一括で管理することができる。そして教師の授業計画の準備など、教師や生徒管理の補佐役として数名のアシスタントも選任できる。 教師はLerniで授業の時間割を閲覧することができ、時間割に応じて各々のクラスを受け持つことになる。また、同プラットフォームに教材をアップロードして生徒と共有できる…

lerni-300x217Lerni.cnは中国で民間の教育サービスを提供するプラットフォームだ。校長として登録すれば、教師や授業計画などを一括で管理することができる。そして教師の授業計画の準備など、教師や生徒管理の補佐役として数名のアシスタントも選任できる。

教師はLerniで授業の時間割を閲覧することができ、時間割に応じて各々のクラスを受け持つことになる。また、同プラットフォームに教材をアップロードして生徒と共有できる。利用者、生徒や親たちは購入したすべてのクラスに関する情報を閲覧することができる。

中国では民間の教育市場が急速に成長している。しかし、子供の入学試験や海外留学、大人向けの様々な資格取得や、その他試験準備ためのものがほとんどだ。平均的な中国の家庭において、子供の教育に費やす金額は住居に続いて2番目に多い支出項目として挙げられており、家庭によっては最大の支出項目の場合もある。

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New Oriental(新東方)は、政府が改革開放政策を展開後の中国における民間の教育センターの1つであった。海外の大学に入るために必要なGREやIELTSのような試験の受験対策から始まり、後にあらゆる試験を網羅し、民間の教育企業では初めてNASDAQ上場企業となった。New Orientalに続き、中国では民間の教育センターが出現し、Xueda(学大)やTAL(学而思)、Ambow(安博)といった企業が大きな成長を遂げた。

ここ数年、中国では民間教育事業がますます多くなってきている。これは、公的教育を信頼しておらず、子供を最近新しくできた私立学校に通わせたり、海外へ留学させる親が増えているためだ。Lerniによれば、2012年末の時点で中国には10万の私立学校がある。

中国の起業家たちはオンライン教育サービスを構築している。教師や教育機関向けのプラットフォームで、録画したビデオを用いて教えたり、リアルタイムの授業ができるものもあれば、教師向けのソーシャルサービスで、教材をアップロードしたり生徒からの質問に答えたりなど、生徒とやり取りができるものもある。また、教材をオーディエンス向けに流すといった従来の教材スタイルを変えてしまうようなサービスもある。

Lerniは教育センター、その他教育サービス向けの企業用ソフトウェアのようなものだ。 多くの中国スタートアップが企業向けソフトウェアを作っている。そして彼らはいずれすべてのビジネスが、効率と利便性向上のために企業向けソフトウェアを採用し、利益を生むであろうと信じている。

【原文】

WeChat(微信)のユーザ数が6億人を突破

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WeChat(微信)の登録ユーザ数が6億人を突破したと報告された。 モバイルメッセージアプリのWeChatは今年1月、登録ユーザ数3億人というマイルストーンを達成したことを発表した。その後、WeChatを運営するTencent(騰訊)は2013年の第2四半期における毎月のアクティブユーザ数が2億3580万人であることを明かした以外は登録アカウント数は公表していない。WeChatのユーザ数が4億人に…

wechat

WeChat(微信)の登録ユーザ数が6億人を突破したと報告された。

モバイルメッセージアプリのWeChatは今年1月、登録ユーザ数3億人というマイルストーンを達成したことを発表した。その後、WeChatを運営するTencent(騰訊)は2013年の第2四半期における毎月のアクティブユーザ数が2億3580万人であることを明かした以外は登録アカウント数は公表していない。WeChatのユーザ数が4億人に達したのは4月末だと報告されている。

2013年第2四半期の業績に関する電話会議で、TencentはWeChatの海外ユーザ数が同四半期に1億人に達したことを明らかにした。

自社開発の6つのモバイルゲームが7月からWeChatに追加されており、それらカジュアル/ソーシャルゲームは高い収益を上げている。Tencentの報告によれば、Temple Runに似たゲームのTian Tian Ku Pao(天天酷跑)はリリースした最初の月から1億元(約1600万米ドル)以上の売り上げを上げている。売り上げの大部分はWeChatのプラットフォームからであるとされている。

WeChat 5.0に追加された決済機能によって、同メッセージアプリではモバイルコマースが試みられている。例えば、今ではWeChatで食事の注文ができるのだ。最新バージョンならそこに課金することもできる。

その他マネタイズの方法として、絵文字の売上を将来的に共有できるよう、絵文字用のプラットフォームをサードパーティーのデザイナーに解放する方法が挙げられる。

WeChatに勝てる相手は現れそうにないが、中国のインターネット大手はモバイル通信市場でシェアをまだまだ獲得していきたいようだ。Alibaba(阿里巴巴)グループは、マーケットシェア30%という野望のもとLaiwang(来往)を国内に普及させようと必死になっているし、EasyChat(易信)はWeChatとの差別化を図っている。

同社は最近、登録ユーザ数が1000万人に達したことを発表した。Sinaは、以前Sina Weibo(新浪微博)を主導した人物が率いる似たようなアプリWeMeet(微米)に資金を投入した。Shanda(盛大)もまた、Youni(有你)というアプリを開発している。

【原文】

1400万人の患者が利用するモバイル健康アプリChunyuyisheng(春雨医生)がバージョン4.0をリリース、病気検索機能を追加

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モバイル健康アプリのChunyuyisheng(春雨医生)がバージョン4.0をリリースした。同アプリの検索エンジンには過去の問い合わせや病気検索機能が搭載されている(中国語記事)。検索結果には異なる病状、近隣の医師、治療方法やQ&Aの情報が含まれる。 数多くの患者から似たような質問を受けたことで、Chunyuyishengは新アルゴリズムや豊富なデータを駆使して検索エンジンを構築した。こ…

Chunyuyisheng

モバイル健康アプリのChunyuyisheng(春雨医生)がバージョン4.0をリリースした。同アプリの検索エンジンには過去の問い合わせや病気検索機能が搭載されている(中国語記事)。検索結果には異なる病状、近隣の医師、治療方法やQ&Aの情報が含まれる。

数多くの患者から似たような質問を受けたことで、Chunyuyishengは新アルゴリズムや豊富なデータを駆使して検索エンジンを構築した。これにより、過去の質問に基づいて患者の症状の診断の手助けができるという。性別や年齢、問い合わせ内容に応じて似たような51の質問を一覧化するサービスなどが提供される。

Chunyuyishengによると、同サービスはBaidu(百度)の医療部門にも匹敵するという。理由として、検索結果は全て医師からのものであり、プラットフォームには広告やプロモーションコンテンツの類は表示されない。一方Baiduは特定のキーワードに関連するリンクを一覧し、いつもユーザを悩ます広告が表示される。

さらに、同社は子育てやマタニティ系の縦のチャネルもローンチしていく予定だ。同社が公表したデータによれば、現在1400万人の登録ユーザと8000人以上の医師がおり、1日2万件ほどの新規質問が寄せられている。

【原文】

家族の安全のために、ファミリーセキュリティのEachpal(听風)がエンジェル投資で約50万米ドルを調達

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上海のファミリーセキュリティのスタートアップであるEachpal(听風)は最近、VRV Software(北信源、SZ:300352)からエンジェル投資で300万元(48万8,742米ドル)を獲得したと発表した。VRV Softwareは北京の情報セキュリティサービスであり、Eachpalの株を10.7%保持する予定だ。 EachpalのCOOであるLu Gangqun(陸剛群)氏は、今回の資金を…

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上海のファミリーセキュリティのスタートアップであるEachpal(听風)は最近、VRV Software(北信源、SZ:300352)からエンジェル投資で300万元(48万8,742米ドル)を獲得したと発表した。VRV Softwareは北京の情報セキュリティサービスであり、Eachpalの株を10.7%保持する予定だ。

EachpalのCOOであるLu Gangqun(陸剛群)氏は、今回の資金をマーケティング、製品のアップグレード、家族・車のセキュリティシステムの開発者との提携に使う予定だと述べた。

Eachpalは、家族や大切な資産を追跡できるハードウェアとアプリの両方を提供している。まずユーザは、GPS/GSM/WIFIを搭載したリモートポジショニングデバイスを高齢の両親や子供、ペットや車に取り付ける。そうすれば、家族と互いにチャットできるアプリを通じて、現在位置と移動経路の履歴をモニターできる。

Eachpal

追跡装置を身に着けていれば、緊急時に家族へSOSの知らせを送れる。さらにユーザは、対象者が自由に歩き回れる範囲を設定することができる。対象者がその範囲に近づくとデバイスが信号を発信し、ユーザは自分のモバイル機器でアプリ通知を受け取ることになる。

これはホームセキュリティ業界にとって、またVRV Softwareから投資を受けた社員20名のEachpalにとっても好望といえる、と投資家は明かした。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

音声認識サービスYunzhisheng(雲知声)が腕時計型ウェアラブルデバイスをリリースし、数千万ドルを資金調達

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中国の音声認識サービスのスタートアップYunzhisheng(雲知声)が国内のベンチャーキャピタルから数千万ドルを獲得した。事情に詳しい人々の話も交えている(中国語記事)。 同社は去る9月に音声認識パブリッククラウド(語音雲)を開始し、USTC iFlytekに続いてこの技術をパブリックに提供した2番目の国内企業となった。Baidu(百度)がこの8月彼らに続いた。 Yunzhishengは現在、L…

8FF68649E9D213D56ACF3D99A50FEFE5中国の音声認識サービスのスタートアップYunzhisheng(雲知声)が国内のベンチャーキャピタルから数千万ドルを獲得した。事情に詳しい人々の話も交えている(中国語記事)。

同社は去る9月に音声認識パブリッククラウド(語音雲)を開始し、USTC iFlytekに続いてこの技術をパブリックに提供した2番目の国内企業となった。Baidu(百度)がこの8月彼らに続いた。

Yunzhishengは現在、Leshi Super TV(訳注:LeTV=楽視と同義)、スマートウォッチのinWatch、Smartisan ROMSougou Voice Aid(捜狗語音助手)、そしてNetEase(網易)のEasyChat(易信)と提携している。同社はWeChat向けに音声プラグインの開発も行った。さらに、Voice Aid、Yunzhisheng Voice(微語音輸入挿件)、Yunzhisheng Inputメソッド(雲知声輸入法)といった独自のアプリをすでに3種リリースしている。

同社の音声認識プロダクトの正確度は95%に達した。これは資金力のある大手競合でA株にリストされているUSTC iFlytekとBaiduの開発技術と肩を並べている。

Yunzhishengは今後、専門機関、自動車メーカー、スマート家具、ウェアラブルデバイスメーカーとの提携を目指している。情報ソースは資金に関する詳細については明かさなかったが、この資金注入によって音声認識業界への敷居が確実に引き上げられ、寡占的競争の段階へと開発が加速するであろう。

Yunzhishengは最近、中国のウェアラブルエレクトロニクスブランド、Smartdevices(智器)と共にZ Watchというスマートウォッチをローンチした。同社は自社の音声認識技術を新製品に取り入れ、小さな画面のスマートウォッチで人-機械のインタラクションや入力時に出くわす問題を解決している。Z WatchはShanda Geak(果壳電子)の1999元よりはるかに安い699元で販売されている(中国語記事)。

(image credit: NetEase=網易)

【via Technode】 @technodechina

【原文】