アメリカの短期部屋レンタルサイトAirbnbはアジアへの拡大を進めており、既にシンガポールにオフィスを立ち上げたとCNET Asiaが報告した。
記者によると、BirchboxやGrouponが地元の業者を獲得したのとは違い、AirbnbはRoomorama、Travelmob、iBilikなどの競合他社に直接対決することを決めたらしい。また、昨年シンガポールに店舗をオープンしたドイツの9flatsともマーケットシェアを争うことになる。
シンガポールでAirbnbのウェブサイトにアクセスするユーザは即座にwww.airbnb.com.sgに誘導される。このサイトはインドネシアルピア、日本円やフィリピンペソなど多くのアジア通貨に対応している。ただし、今のところサイトは英語でのみ閲覧可能だ。
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